昨日は深夜到着で
2時くらいに寝たにもかかわらず、
さっさと7時に起床!起きたあと会社だったらツライじゃないですか!?
でも、リゾート地だと全然つらくない。
なんでじゃー!?とか思いつつ、ベランダに面している扉を開くと…
目の前にはオーシャンビュー!!あれ?ツアーの内容としては
ガーデンビューだったはずなんですが…。
空いてたから移してくれたのか、何なのかよく分かりませんが、とにかく
オーシャンビューの部屋でした。まぁよし(笑)。
そしてホテルでの楽しみの一つ、
朝食ブッフェへ。
初めて見るホテルの様子は…どこもかしこもオープンな感じで建物は白、池とプールがあり、庭は緑、空と海は青、う〜ん、いい感じ♪
さすがに彼女が絶賛するだけのことはあるホテルでした。
お約束のように朝食で食べ過ぎたあとは(旅行の朝食ってブッフェだと食べ過ぎますよね(笑))…ホテルから
タクシーに乗って、バリで有名な陶器のお店、
ジェンガラケラミックへ。
タクシーは交渉して
5時間250000ルピア(2500円くらい)に決定しました。
そんなに安くはないかもしれないですけど、ホテルタクシーで安心だしまぁいいかと。
それで、
ジェンガラケラミックっていうのは彼女のお気に入りなんですよ。前にバリに行ったときにも買って帰ってきていて、何枚かのお皿は彼女の家で見たことがありました。
葉っぱや花などをモチーフにした肉厚の陶器で、優しい感じがします。
http://www.jenggala-bali.com/products/index.htmlその
ジェンガラケラミックで
事件がありました。
棚にずらっと並べられた陶器を見ているときに
僕の手から1つの箸置きが滑り落ちました…その直後に響き渡る
カツーン!という尖った音。
壁もコンクリ、床も大理石みたいな感じで、倉庫のような大きな部屋中に音がこだましてました。
カツーン カツーン カツーン … (僕の脳内再生かも(笑)!?)
「
やっべー!何か割れた!?」
と思い、下を見ると…
白い破片。
がぁぁぁん。んーんーんー。
これはどうするべきなんだ!?とアタフタしていると、
女性店員が近づいてきて
僕の周辺の陶器をチェック。
そりゃそうですよね。部屋中に
怪しい音がコダマしましたし…。
そして
「
Oh! This clkjavaudsaejgdfsla...」(「この食器、欠けちゃってるわ」的な発言)
がぁぁぁん。さらに横から僕の
彼女が
「
きゃ!?足から血が出てる。」
陶器が欠けたときに破片がかなりの勢いで飛び散ったらしく、サンダルを履いていた
彼女の足の小指あたりを少し切っていました。
がぁぁぁん。その後は、お店の人に「
I'm sorry...I'm sorry...」と謝って、
割ってしまった陶器(しかも一番でかいやつ。たぶんコレ。)の半額を支払って引き取り、消毒液を出してきてくれたので、
彼女の足の手当てをしました。
彼女はその後も陶器を選んで、何点か購入しましたが…僕はその後は
一切触らず。
眺めるだけにしておきました。
陶器は割るわ、彼女にケガはさせるわで、バリ初日にして
テンションはがた落ち。
でも、こんなとき、
うちの彼女は
できた子なんですよね。
割ってしまったことや、ケガをさせてしまったことにキレてもおかしくない状況なのに、
俺をきづかってくれるんです。
こりゃこっちも
テンションがん上げでいくしかないじゃないですか!!
という訳で、気持ちを切り替えてタクシーに乗り込みました。
次の行き先は…
スミニャック!スミニャックはクタのちょっと北にある街で、
白人さんも多く訪れるおしゃれなお店が沢山…だとか。
(バリ島の地図はこちらを参照
http://www.his-balifreak.com/map/bali.html)
行ってみると…まぁブティックとかチラホラありますが…別にどうってことも無いような…!?
あ。でも後から考えると、この辺りのお店はちゃんと入口にドアが付いていて、クーラーも効いてましたね。
雑貨屋さんでビーズの小物とか、カエルの置物とかをちょいちょい購入。
それから犬グッズの小ぎれいなお店(
ドッグズ テール)があったので、革製リードを買いました。確か1600円だか1800円くらいだったと思います。
日本で買うと3〜5千円くらいするから、これはお買い得。
まだ使ってないからなんともいえませんが、品物も良さそうでした。
それからなぜかスミニャックではシンクを売っているお店が沢山。
こんな感じのやつがいくつものお店で売られてました。
観光客に売れるんでしょうか!?
そんな感じでレギャン通りをざっと歩いたら、ランチは
マデスワルン2。
ナシゴレンが美味しかったです。
食べ終わったところで、チャーターしたタクシーが迎えに来て、宿へ。
と思ったら
ドライバーが「
コーヒーただ飲みできる工場(ゴールデンラビット)があるから行かない?」と言い出し、人柄が良さそうだったので信用して工場へ。
すると…
とある工場に到着。
中に入っていくと、なんと工場に不似合いな
オシャレなカフェスペースがあるじゃないですか。
という訳で
ホットコーヒーとコーヒーアイスを堪能&ついでに工場内を見学。
確かに別に押し売りをされるでも無かったんですが、僕も彼女も苦味のないバリコーヒーを気に入っていたので
挽いた豆を少し売ってもらいました。
そこからホテルへの帰りの道で、
ドライバーが「
今日は満月で寺院ではお祭があるよ。ウルワツ寺院ではケチャダンスもやるから見に行かないかい?」と言い出しました。
商売ッけたっぷりですな(笑)。
でも…
せっかくだから行ってみようということになり、またもや
値段交渉。
夕方にホテルに来てもらって、ウルワツ寺院に行き、ジンバランベイで海辺のディナー、その後ホテルに送ってもらうというルートで
250000ルピア(約2500円)という事にしました。
うーん。特に今日は色々やったので1日が長いですね。
この時点で
午後2時とか3時くらい。
ホテルに戻った僕らは、
ビーチへGO!ロビーからカートに乗って敷地の奥へと5分ほど。
そこから崖を下って、
リッツのプライベートビーチに到着しました!
落ち着いていていいビーチですが…
崖を上り下りするのがちょっと大変。
ひーひー言う
彼女を励ましながらの上り下りでした(笑)。
2時間ほどまったりしたら、そろそろタクシーのお迎えに備えなきゃ…と
部屋へとんぼ返り。
用意をしてちょっと遅れてロビーに到着したところ、タクシードライバーはもう来ていて、「
急ぐよー」とのこと。
日没の時間がギリギリみたいで、
ウルワツ寺院まで飛ばして向かいました。
ギリギリ日没前についた
ウルワツ寺院は
海に沈む太陽が有名な場所。ほんと日没に間に合ってよかったです!
当然ながら写真をパチリ。
とかやっていると
ケチャダンスが始まりました。
(ちなみに1人50000ルピア(500円)。)
これがまたナカナカの
インパクト。
数十人の男たちが車座になって「
ケチャクケチャク」言うんですよ。
で、ダンスっていうので踊りメインかと思っていたら踊りは踊りなんですけど、物語になってるんですね!
何やら
白い猿が悪いやつを倒すみたいな話でした。
(ウルワツ寺院ではケチャダンスのチケットを買ったときに日本語の説明書みたいなのをくれます。僕らは写真を撮るときにドライバーに預けたら結局最後まで受け取るのを忘れて…詳しいストーリーが分からずでした。失敗したなぁ…。)
ケチャが終わった後はすっかり暗くなっていて、暗闇の中を
ジンバランベイに向かいました。
ジンバランベイでは砂浜にレストランがずらっと並んでいて、
星空の下でディナーが食べられるんです!!…と思ったら、
今日は満月。
星があんまり見えないー。TT
でもレストランは美味しかったですよ。
自分で魚を選んで好きなように料理してくれるシステム。
魚を
ガーリック炒めにしてもらって、
ロブスターを
スープと網焼きにしてもらいました。
ロブスターはさすがに美味しかった!でも値段もそこそこで
2人で7〜8千円だったと思います。
日本に比べれば全然安いですけどね。
(と思ってたんですが、今調べたら相場より高かったみたいです。><)
シーフードを堪能した後はホテルへ。
1日の仕上げはホテルの
ラウンジでのコーヒー。
夜風が心地よくて最高でしたよ。
明日は
スパに行って、後はのんびりの予定です。