最近ダーツのプロテスト(PERFECT/Phoenix)を受けたので、そのときの諸々を纏めておきます。
たまたま職場環境的にコンスタントに練習できる状況にあり、その甲斐あって10年ぶりくらいに自己ベストレーティングを更新!
健康や家庭や周辺の人間関係も仕事も大きな問題はなく…ただの自己満足だけどチャレンジの1つとしてやっておきたい!そう思っての挑戦でした。
何をやるでもそうですが、いつでもできると思って先伸ばしにしているとできなくなる。やるなら思い立った今でしょ!そんな感じです。
というわけで、誰かの何かの参考になれば幸いです。
★PERFECTプロテスト記録(2022/1/30 日)
事前準備
●実技
- テスト当時のレーティングは19くらい
- 練習量は、昼休み5日1時間くらい+夜2日/w
- よくやってた練習メニュー。ブルシュート(飛ばす・ウォーミングアップ)→カウントアップ(狙う・微調整)→クリカン→オンライン対戦→PERFECTテストモード501
- PERFECTテストモード501について。(普段は1〜2レグでクリアできる状態だった。クリアできないことはない→本番、緊張で多少ぶれてもクリアはできる!と自信をつけておく)
- やりながら本番をイメージする。本番で必要以上にあせらなくていいようメンタル的なシミュレーションを繰り返す。(上がれるのは20〜24ダーツのことも多いことを確認=引っ張っても焦らない、削りが低調でもダブルまでトライ出来ることを確認=大体チャンスはくる、ダブルまでトライできないこともあり得るのを確認=そんなこともある。ダメでも次レグに生かせればOK、たまには3〜4レグまで上がれないこともある=たとえ5レグ目にいっても可能性は十分にある!)
●筆記
- 一ヶ月くらい前から準備開始
- Webで経験者のページを確認
- 推薦状をもらうのに少し時間がかかったので、申し込み前(競技規約の冊子がもらえる前)に開始。Webページの競技規約から暗記アプリで問題を作って勉強
- まとめて覚えておきたい内容はEvernoteのメモにとりまとめ(警告/出場停止/失格の条件、40秒ルール、ラウンドロビン勝ち抜けルール など)
- 暗記アプリ(Androidアプリ:暗記ドリルメーカー無料版)を使ってスクショにマーカーを引いて穴埋め問題を自作して空き時間にやりまくる
●その他
- 前週に会場下見(池袋ダーツスタジアム/筆記会場)は一応しておいた
テスト当日(2022/1/30 日)
●実技試験
- 参加者は男子70人、女子10人くらい(コロナ影響もあってか今回は少ないとのこと)
- 池袋ダーツスタジアムの入って右側が試験会場(空き台での練習もこっち)、左側が控え室(荷物置場/男女一緒)
- 着替えてから、服装チェックと合わせて受付
- 空き台での練習OK(開始前&テスト中)。1台2〜3人で疲れを気にするくらい十分にウォーミングアップできた。
- 試験は男女合わせて8台(女子2台)でスタート、終わった順に次の受験番号が呼び出しされる
- 一台に1人試験官がついて審査される
- クリアもしくは5レグ失敗したら終了
- 自分の番が終わったら退出OK(筆記がある人は指定の時間に筆記会場に行けばよい)
- なんだかんだと実技は緊張する
- 1レグ目、60-60-100といい入り方をするも、モタモタしてダブルトライできずに終了…。
- 2レグ目、7-8Rあたりはダブルトライできたが、ワタワタして上がれず…。
- 水を飲んで一呼吸。先が果てしなく感じられて諦めたくなる→何でやねん!まだこれから!と奮起/再度集中。
- 3レグ目、45-140-100と好スタート。結局引っ張り7R 2本目で80レフト。D20寄りに投げたつもりがT20にぶっ込む。8R最終R 20レフト OUT-S10-D5の24ダーツ撃ちきってカッコよくないフィニッシュ(笑)
●筆記テスト
- 語句を自筆する形式の穴埋め問題。(一部、語句が選択できる問題もあった。)
- 難しくはないけれど、きちんと覚えていないとできないレベル。穴埋めだからと侮ってはいけない。
- 最後に小論文?が2問。100文字(5行)程度なので小論文というほどのボリュームは無い。プロとしてどうしていきたいか/ダーツへの想いなどを率直に書ければOK